赤ちゃんの様子
*大きさ
CRL(頭殿長):約14cm
体重:約190g
動きが活発になる
赤ちゃんはママのお腹の中で活発に動くようになりました。ママの中には、そろそろ胎動を感じている人もいるかもしれません。赤ちゃんの手足がママの子宮壁に触れることで胎動を感じることができます。ママが赤ちゃんの動きを感じられるほど、赤ちゃんが大きく成長したという証拠ですね。
ママの様子
ママは胎動を感じるように
胎動を感じる時期には個人差がありますが、妊娠18〜22週頃に感じるママが多いようです。
胎動は『ぐにゃぐにゃ』『ぽこん』といったイメージで、お腹の中で何かが動く感覚があります。『腸が動いたのかと思った』『お腹の中で魚が泳いでいる感じ』と感想を持つ人もいるようです。
これを読んでいるママは胎動を感じてみてどんな感想を持ちましたか?是非パパにも胎動がどんなものか、共有してみてください。
胎動を感じることで、より赤ちゃんを近くに感じられるのではないでしょうか。
お腹の張りには注意
お腹に力が入ったり、お腹の赤ちゃんが動くとお腹が張ることがあります。子宮は筋肉で出来ているため、普段は緩んでいる状態ですが力が入るとキュッと収縮します。つまり『お腹が張る』という状態は『子宮収縮』をしている状態です。日常生活を送っていれば、お腹が張る場面は出てくるものですが、お腹の張りと共に痛みが出てきたり、頻回にお腹が張ることが続くようであれば医師へ相談しましょう。お腹の張りは、赤ちゃんからの何かのサインかもしれません。
アドバイス
体調安定する頃、少しずつ運動を
安定期に入り、今まで不安定だったママの体調は少しずつ落ち着いてきます。体重の増え過ぎを予防するためにも、体調が落ち着いている時には少しずつ運動を始めてみましょう。ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で行ってくださいね。体を動かすことで、気分も晴れやかになりお腹の赤ちゃんも喜ぶことでしょう。
過度な体重増加はママにも赤ちゃんにも負担となるため、パパも協力して一緒にがんばってみましょう。
赤ちゃんとコミュニケーションを
お腹の赤ちゃんの胎動に合わせて話しかけたり、お腹をぽんと触って赤ちゃんとコミュニケーションをとってみましょう。胎動がある程度はっきりしてくると、パパがママのお腹に手を当てて胎動を感じることもできます。
また、お腹の赤ちゃんが起きている時に絵本を読んであげたり、話しかけてパパママの声を聴かせてあげたりしてみましょう。胎児ネームを付けて、赤ちゃんに話しかけてみるのも良いですね。